弓道上達の極意 比較 増渕敦人 弓道上達革命

増渕敦人の弓道上達革命 初心者からでも上手くなるコツと練習 ＞ 弓道上達革命と他の弓道DVD教材との比較 ＞ 弓道上達革命と弓道上達の極意を比較！どっちがおすすめ？

 

増渕敦人監修の弓道上達革命と松尾牧則監修の弓道上達の極意ともに、初心者や指導者、的中率をアップさせたいという悩みがある方に人気になって弓道DVD教材(オンライン版もあり)です。

 

また、市販では販売されていないので、ネット通販で人気の弓道DVD教材を購入するのであれば、「弓道上達革命」と「弓道上達の極意」どちらを選べばいいのか、どちらが役に立つのか？どちらも購入しているので比較してみます。

 

ちなみに私が弓道DVD教材選びのポイントとしたのは、次の３つです。
�@返金保証＆メールサポートの有無
�A監修者の実績
�B初心者でもわかりすいか？

 

特に「弓道上達の極意」に焦点を当てて、その内容を詳しく紹介します。

 

なお、先に結論から言えば、全日本弓道連盟も採用している多数派の「正面打起こし」を基本として学びたい方は弓道上達革命、日置流が用いている「斜面打起こし」を基本にして学びたい方は弓道上達の極意がおすすめです。

 

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弓道上達の極意とは？

 

弓道上達の極意というのは、全国大会で３度の優勝、教え子も同様に優勝に導いている筑波大学体育会弓道部部長　松尾牧則監修の的中率のアップに焦点を当てた弓道DVD教材です。

 

特筆すべき点は、監修者である松尾牧則先生が現在まで弓道の指導と研究を両立されてこられた指導者であること。(専門は武道論、弓道史、弓道コーチング論)

 

競技歴は明治神宮奉納全国弓道大会で個人優勝2回、第47回全日本弓道大会(錬士の部)で個人2位等。指導者としても全国大学弓道選抜大会で団体優勝に導く等、多くの実績のある著名な先生です。

 

また、弓道は、弓や矢、ゆがけなどの道具を用いて行うものなので、それらが的中に大きく影響してくるので、安全で合理的な取扱いや手入れ方法、維持・管理の仕方についても「弓道上達の極意」で詳しく学べます。(道具に関しては、映像で学べる教材の中では一番詳しい解説です！）

 

なので、的中率を上げるには基本の姿勢や動作、射法八節はもちろん、道具の知識の習得も含まれてくると言え、今後の上達や指導する上でも、しっかり理解しておく必要があると思います。

 

何より、日置流印西派（斜面打起し）の射術を基本として体系的に映像で学べる弓道DVDは私が知る限り、弓道上達の極意だけです。

 

市販本は画像で見ただけだと細かい動きが分かりませんし、おまけで付いているようなDVDは細かい動きは分かっても動画が20〜30分程度のものが多く、全体的に内容が薄くなっているレッスン教材が多いのが現状です。

 

弓道上達の極意(DVD2枚組)の収録内容

収録時間 DVD1:80分 DVD2:83分
※ネット環境があればスマートフォンやタブレットなどから、どこでも見られるオンライン版もあります。

 

弓道上達の極意で主に学べる内容

 

以下が、弓道上達の極意の目次です。

 

弓道上達革命と弓道上達の極意の内容(特徴)を比較

弓道上達革命と弓道上達の極意の価格や特典などを含め、内容(特徴)を一覧にして比較しました。

 

教材名	弓道上達革命	弓道上達の極意
監修者	増渕敦人（教士七段）	松尾牧則（錬士六段）
教材形式	・DVD2枚組(正面打起し法) ・オンライン版	・DVD2枚組(斜面打起し法) ・オンライン版
収録時間	DVD1:59分　DVD2:72分	DVD1:80分　DVD2:83分
購入者特典	・180日間の回数無制限メールサポート ・180日間の全額返金保証 ・射法八節のチェックシート（5段階評価） ・ルーティンの例 ・メントレ記録用紙	・180日間の回数無制限メールサポート ・180日間の全額返金保証
価格	19,240円(税込・送料540円込み)	19,240円(税込・送料540円込み)
販売元	株式会社トレンドアクア	株式会社トレンドアクア

（※価格に関しては、公式サイト(インフォトップ）の最安値で比較しています。)

 

まとめ

ネットで人気の弓道DVD教材を購入しようと思われているのであれば、「正面打ち起こし法」なら弓道上達革命、日置流系の流れを汲んだ「斜面打ち起こし法」なら弓道上達の極意を試してみるというのが良いかもしれません。

 

また、弓道上達革命と弓道上達の極意も動画(DVD)で学ぶ教材の為、取り組み方や理解度によって効果の違いはあると思うので、両教材とも返金保証や個別メールサポートが付いているので安心して迷わず取り組めるのが良い点です。

 

やはり上手な人の射をよく見て、感じ取る努力をすれば、やがてよい射のイメージも持てるようになるものです。文章やたくさんの言葉よりも、視覚情報から自分なりの射のイメージを作り上げたほうが簡単なことが多いのですね。

 

 

ネットの口コミは、「正面打ち起こし法」が多数派ということもあり、弓道上達革命のほうが人気がありますが、「日置流の弓」を習い始めた人には「弓道上達の極意」のほうがおすすめです。

 

地域によって高校や大学などでも「斜面打起こし」を基本にしているところも結構あります。また、斜面打起こしを積極的に取り入れると、正面打起こしがしやすくなったり、筋肉の使い方や大三に置ける左手の入れ方がうまくなるとも聞きます。

 

現代の弓道の射法は弓構えから打ち起こしの位置やコースなどによって、正面と斜面の打ち起こし法に分けられますが、多数派なのは日本弓道連盟も採用しいる正面打ち起こし法。

 

 

審査でも正面打起こしになるので、斜面打ち起こし法を指導してくれる先生は少ないので、日置流印西派の射術を基本として紹介してある「弓道上達の極意」は貴重と言えるかもしれません。

 

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