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ゆがけの乾燥剤は?

弓道で使うゆがけの湿気対策に乾燥剤を使っていますか?
特に暑い夏は汗でゆがけが湿りやすくなりますが、的中が悪くなったりと決して良いことではありません。

 

ゆがけの乾燥剤

 

学生の方なら、夏合宿などもありますから汗で湿って的中しなくなるという人もいるでしょう。
そのような場合の対処法としては、缶などにゆがけを入れて中に乾燥剤のドライキーパーを入れて湿気をとるといいででしょう。

 

 

ただ、ゆがけは乾燥しすぎても良くないのでシリカゲルなどを使うと、乾き過ぎて皮にはよくありません。
ですが、ドライキーパーなら湿っている時には水分を吸収し、乾燥している時は水分を出してくれ、一定の湿度を保つことが出来ます。

 

 

また、ゆがけをしまう時には、通気や吸湿性に優れた籐製のかけ観音を使うもおすすめです。内側に入れておくことで型崩れを防ぐことも出来ますし。
更にその中にドライキーパーをいれておけば吸湿性はさらにアップします。

 

 

弓具店にはたいてい置いてあるので、ネットで検索してもすぐ見つかるかと思います。値段もそれほど高くなく2.000円も出せば購入できるでしょう。

 

 

また、ゆがけに汗がつないように、手にじかにはめる木綿性の手袋である下がけはもっと汗をすって湿るので、夏には毎日のように洗って乾燥したものを使うようにしましょう。

 

 

できれば、夏は新しいものを数枚用意しておいて取りかえるようにしたほうがいいかもしれませんね。
いずれにしても、ゆがけは湿ってしまうと的中にも響いてくるので、道具を大切に使う意味でも、しっかり保管や手入れをすることを心掛けるようにしましょう。

 

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