待望の中級者向け!弓道DVDがリリース!
弓道の練習方法記事一覧
メンタルトレーニングをしっかり行っていますか?大会になると、緊張しすぎて引き分けの途中で離してしまうなど、早気になる人も少なくないのではないでしょうか。特に団体戦では、皆に迷惑をかけたくないという方もいるでしょう。そもそも弓道で緊張が高すぎると力みすぎたり、動作が速くなって体配が不自然な流れにいなったりします。落ち着きがなく、頭の中は真っ白になり、早気が生じる一因にもなります。思考や視野なども狭く...
ストレッチを行っていますか?弓を引く前には、身体の各関節などをしっかり伸ばしておくことが大切です。かたいと思うようにパーフォーマンスが発揮出来ない上に、怪我や故障などを引き起こしやすくなってしまうからです。弓道は他のスポーツに比べ、静的な動作がメインになり動きこそ少ないですが、足踏みでは体を支えたり、体全体で弓を引く際には特別意識はしていなくても、背筋や腹筋などをおのずと使っています。体の軸がぶれ...
弓道部のトレーニングメニューの定番と言えば、やはりゴム弓と腕立て伏せでしょうか?弓道では弓を引きますから、主に肩や背中、腕まわりの筋肉を使うようになります。特に肩甲骨と肋骨を結ぶ前鋸筋が大切になり、この筋肉がしっかり働くと弓を引く力が効果的に発揮できます。前鋸筋を鍛えるには、ゴム弓や巻き藁練習で弓を数多く引き向上させることが大切です。ゴム弓でのトレーニング方法としては、ゴムを頭の上から背中の方へま...
弓道において離れは、弓が放たれた瞬間の動作になり、わずかな崩れさえも射の良し悪しを左右します。そして、角見が利いて、弓を押し切った結果、形として残心に表れます。この残心(残身)のときの左手の位置を弓止まりといいますが、初心者ほど、離れのときとずれが生じ、振れ幅が大きくなりやすいものです。例えば、左手が身体の前に出ると、矢が左に飛んだり、押しが十分でない人によく見られます。逆に身体の後方に振り込むと...
弓道は工夫稽古をすることも上達するには必要だと思います。工夫稽古というのは、今より上の段階を目指していろいろな稽古を工夫して取り入れること。稽古には見取り稽古、数稽古がありますが、実際の稽古では人それぞれ上達も違うので、その人の成長段階に応じて様々な取り組みが必要になるからです。例えば、実績のある指導者から教わることだったり、弓道教本や指南書から知識を得たり、部活の仲間で教えあったり、他校のライバ...
弓道でスランプに陥っていませんか?スランプをネットで調べてみると、一時的に調子がでない状態と書いてあり、いわゆる不調。何事にもスランプはつきものですが、弓道でいえば、中らなくなったり、離れがうまくできなくなり早気になったりといった状況でしょう。自分では頑張っているのに足踏み状態どころか、以前より結果が悪くなってしまうことも…。「前は良かったのに」と考えてしまうと、尚のこと気持ちも滅入ってしまい、辛...