MENU

良い射のイメージを持つことが上達の近道

弓道は良い射のイメージを持つことが上達の近道。
それには、上手い人の射を良く見て観察してイメージを形成することが大切です。

良い射のイメージ

 

よい射を多く見て感じ取るように努力すれば、しだいに良い射のイメージが形づくられてくるからです。

 

たくさんの言葉によるイメージ作りよりも、目で見たイメージ作りのほうがたやすいことが殆どです。

 

 

そういった意味では、弓道では的中率の高い上級者の技術を視覚でとらえるようにすることは上達の助けとなり、それを真似ることは上達の近道となりえます。

 

例えば、矢をはなっ後、矢が飛んで行ったところ(矢所)を確認するとともに自分の離れの良否を反省することが大事です。

 

矢所が乱れるというのは、矢が的の上や下に行ったり左右に散ったりしており、矢の飛んでいく所が定まっていないということ。これは、昇段審査でもチェツクされます。

 

 

どうしてそこに飛び中ったのか、外れたのかを考えることが大事。
毎回、習慣にしておきたことの一つです。

 

矢が飛んだ場所には必ず理由があり、狙い、頬付け、姿勢、馬手、弓手など…その理由を探し出し、次はどこに注意して引けばいいのかを自分で判断できるようになりたもの。

 

これは簡単なことではありませんが、練習を繰り返し、それが少しずつわかるようになってくれば、上達が早くなり的中率も上がってくるはずです。

 

 

それには、自分の射を見つめなおすとともに、上級者の射もよく見て観察することで、自分の悪いところもわかり、飛躍的な上達につながるということに気づかされます。↓↓

 

待望の中級者向け!弓道DVDがリリース!

【弓道の取り懸け・手の内の秘訣 増渕敦人監修】

〜中級者のための弓道上達の秘訣〜DVD2枚組


▼詳細は以下の画像をクリック▼


関連ページ

足踏みのコツ
胴造りのコツ
弓構えの留意点
取懸けの手順
手の内の作り方
物見の手順
打ち起こしの高さ(角度)と手順
引き分けと大三の留意点
会の構成の留意点
離れのコツ
残心の重要性
早気の直し方
弓道の練習で出来るマメ
大三以降の引き分けのコツ
狙いのつけ方(的付け)
もたれを克服するには?
口割りが低くなってしまう
平付けを改善するには?
顔向けの不正
顔を打つ
もたれの技術的要因
胴造りの重要性について
詰め合いと伸び合いとは?
羽引きと円相の構え
弓道の押手について
会の意識とは?
引き分けができない
利き目の調べ方
大三から引き分けの留意点
弓構えで人差し指に力が入りすぎる
取り懸けのやり方と矢の位置
取り懸けの親指と弦の位置
ゆがけの使い方の押さえてきたいポイントとは?
手の内の射癖!大三で崩れるのは?
会で射癖を生じさせない意識するポイント
打ち起こしの射癖!意識する感覚とは?
物見の射癖!狙いの見え方も変わってくる
引き分けの射癖!会に入る前のチェツクポイントとは?
離れの馬手について!理想は自然に見えること
引き尺がとれない、足りない
離れでのひねりの力について
弓道の大会で緊張・あがりはなぜ起こる
中押しのポイントとは?上手くできないなら、、、
行射動作とその確認には時間が必要?!早気の解決を困難にしているものとは?
残心の形!意識するポイントとは?
的の見方と弓手の動きの関係!的中率を上げる狙いのつけ方とは?
射の運行イメージを持って練習すれば的中率も上がる?!
離れ(狙い)の悪癖の直し方
肩や肩甲骨の動きについて!肩が上がる矯正法とは?
上級者を目指すなら守破離を旨としよう
取り懸けに違和感があるならゆがけの中の指に注目しょう
弓手の手の内と弓!注意点と押さえておくべきポイントとは?
【何秒必要?】会は考えることではない!体の感覚でイメージしよう!
口割りが低い!直し方と練習法とは?